59回生合格体験談

4〜8月、受験勉強と部活を両立する秘訣

『限られた時間』を最大に生かすには?
完璧は無理
1問ずつをていねいに・くりかえしい・確実に・ガチガチに!
手間をかける。
繰り返しで差がつく
あやふやな知識は入試では通用しない。
1学期の中間・期末でよい成績を!→とりくみが結果に出やすいから。

予備校・塾の選び方
・ちらし・HPを信じない
・知り合いや先輩(受かった人・落ちた人)に聞く

基本をおろそかにしない。

ずっとE判定で合格した。秘訣は・・・
予習・課題・講習を徹底利用
苦手分野に集中
直前に過去問
リスニング対策:NHKラジオ講座
音読:活字を読む。

学校の勉強を最大に生かす!
私立は受けず。
本番:マスク必須!風邪を引いてなくても持っていってもらう。

ハードな部活と受験勉強との両立

予習は土日に1週間分をまとめてやっていた。
平日は部活でつかれて寝るしかなかった。
部活が厳しかったおかげで、受験も乗り切れた。
部活での友達が支えになった。
英語・数学は継続で力がつく。忙しくても1日30分はやっておけばよかった。

引退してからは・・・
計画は余裕をもって立てる
計画は大→小へ:1ヶ月・1週間・1日・1時間
計画は緻密に!:×今日はこれをやる → ○この時間はこれをやる
勉強は塾・図書館でやったほうが効率がよかった。
朝型にはできなかった。1週間前くらいからは朝型にしたほうがいい。
得意教科を間にはさんで気分転換をしながら、苦手教科をこなす。
模試の結果に不安になっても、あきらめずにやる。

身近にできることから

忙しくても予習はかかさなかった。
授業は休まなかった。健康管理は大事!
夏休みごろから、手帳に計画をした。時間ではなくて、量で計画を立てた。
気分転換・運動不足解消のためにも、後期補習はおすすめ。
趣味との両立:本は親に頼んで隠してもらう。
私立は受けず
部活はきちんとやりぬいたほうがいい。

ブラスバンド&数学が苦手だった・・・

受験勉強をやりながら、自分がやりたいことがわかってきた。
苦手をつぶすのも大事だけど、得意科目でカバーする方法もある。
活字を読むことは大事。本でも新聞でも。背景知識があると、英語長文が読みやすくなる。
体育祭終了後に、切り替えが出来た。
自分に合ってない難しいことをやるよりも、基礎から固めた方がいい。
大手予備校を選ぶのも一長一短。
部活を通して、勝負強さを磨いた。出したいときに自分の力を出せることは大事。部活ではそういう能力を磨いている。
受験勉強は楽しんでやろう。

本当の志望校を見つける方法

受験勉強を始める前に、決意を固めることが大事。
嫌々の勉強では1年間、持たない。
この大学に受かりたい、という強い思いが、自分を勉強へと導く。

自分が絶対に行きたいと思える大学、その大学で何をしたいのか、見つけることが大事。×とりあえず ではダメ。

『本当の志望校』を見つける方法
1)大学で何がやりたいのか?:勉強、サークル・・・
2)その内容ができる大学を、リストアップする。:周囲の人にも相談する。
3)オープンキャンパスに参加する。

勉強量こそが、自信につながる。『こんだけやったんやから・・・』
納得するまで勉強する。
努力の証を残す:こなした勉強量を形に残す。視覚化しておく。