SELHi 兵庫県立明石西高等学校の実践
定期考査
シャドーイング
- 読めない単語・意味がわからない単語にアンダーライン→生徒に無条件に読み方を教える→みんなでリピートする→手をあげるようになる。
- コーラスリーディングで全員が読めることを確認
- 自分のベストで口を大きく開けて音読する(指3本入る程度に開けること)
- 発音に気をつけて、全部の音を落とさずに正確に読むことを目指す。
- できるだけ速く読む。発音はどうでもいいのでとにかく速く。→秒数を計っておいて、黒板に書く。
- シンクロ・リーディング(音声を聞きながらテープと同じタイミングで読む)
- マンブリング(小さな声でぶつぶつとつぶやくように行うシャドーイング)
- プロソディ・シャドーイング(正確な音の復唱を目的として、そのプロソディックな要素:ストレス・リズム・イントネーション・ポーズなどに注意しながら正確に再現する)
- コンテンツ・シャドーイング(意味を把握しながら行うシャドーイング)
発音指導
- まず日本語にない子音 f, v, th, r, lを集中的に指導すべき
- 子音の後に不要な母音を付け加えない。