VIEW21特別号 SELHiに見る英語教育の挑戦
- 現状の問題点:文法や和訳など、分析的学習活動偏重。英語使用活動(プロダクション活動)が少ない。
- プロダクション活動重視では、低学力の生徒に不適応を起こす。
- 低学力の生徒を伸ばすには、リスニングは不向き。
- 低学力の生徒を伸ばすには、リーディングとスピーキングで基礎作り。
- 教科書の音読からスタート→少しずつ難易度を上げる。
- 教科書CDを活用した30分間家庭トレーニング
- テキストを見ないでCDを聞き、内容を推測(2回・5分)
- テキストをさっと読んで、内容を理解(1回・5分)
- テキストを見ながら、音読(2から3回・10分)
- テキストを見ないで、CDを聞きながら、シャドーイング(2から3回・5分)
- 音読しながら筆写(1分×3回・5分)
- SELHi 福岡県立香住丘高等学校の実践
- 4技能統合型指導
- 3年間を見通した指導計画策定
- 到達度指標の確立
- 総体指標と絶対指標を持つこと
- 教師間の指導内容の可視化と連携
- 参照: Benesse提供SELHiデータベース